サトウ精機は、昭和61年に下請けで精密部品を加工する小さな工場（こうば）として創業し、旋盤加工機一台と創業者一人というミニマムな体制で始まりました。

そして現在に至るまで多くの産業のお客様とのご縁をいただき、自動車関連、半導体関連、航空機関連、医療機器関連等の精密部品の製作や、生産ラインで使用される治工具の設計・製作などを手掛けております。

創業者の時代から変わらぬ思いで、「お客様のお困りごとに対応する」ことを理念に、刻々と変化するお客様の環境や社会にとって必要な装置として組み込まれる精密部品のように、決して目立たないけれども、そこに私たちの証があるように社員一人ひとりが仕事を通じ、お客様の立場になり物事を捉え、考え、互いに協力しあうことで「仕事の達成感と喜び」を日々実感し、共に人生を豊かにできる企業経営を目指しています。

安全な一日を過ごし、明日も変わらず高い品質を創り出す。前に歩み、少し戻り考え、また進む。日々の積み重ねた力が人生の大きな力になり、小さな力がこの地域の貢献に繋がるよう歩み続けてまいります。

変わらぬご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

代表取締役社長

佐藤智栄