加工実績

カルマンギヤのドアヒンジ

クラシックカーでも有名なカルマンギヤ。 オーナーが「どこのパーツ屋さんを探しても部品がなくて、このままだと一生乗れない。何とかして下さい!」とのこと。
私たちでできることなら何としてもやってさしあげようと決意しました。
もちろん図面もなく、現物すらない状態。
左側ドアヒンジ、上下2ヶの右側ヒンジを見て仮図面を作成し、左側の穴ピッチを測定。その後、正規図面を製図。
当時はNCフライスがなかったため、汎用フライスで加工。 無事に部品加工も完了いたしました。
・・・・・出来たのも夜中3時・・・・・
オーナーは泣いて喜んでくれました。

牛乳ビン詰めをするコンベア

当社の近くにある牛乳製造の専務さんがいらっしゃいました。 ギヤBOXとギヤ一式を持ち込み「明日中にギヤ一式加工してくれ!」との事。 この時も図面は無く、ギヤの寸法も測定不能な程使いこなされかなり擦り減っていました。
お手上げでしたが、ギヤの歯数から寸法を割り出し、とりあえず一般品を一式取り寄せ、シャフトからベアリング等加工し、何とか純正品に近いものを作りあげました。
現在も異常なく、ビン詰め作業をしているそうです。

絶大な支持を受けたあの部品

―スプロケットホィ―ル、
  スプロケット120ヶ×2段―

この部品はリードフレームを送る装置でピンとピンの間が0.01以内に精度が出ていなければならないもので、半導体等モールドの製造装置に使用されております。
以前、当社では、このスプロケット穴加工に汎用万能フライスを使用しておりました。
理研製鋼昭和45年製。
最近ではNC機を導入し、さらに高精度のものを加工しております。